田代裕基
1982年 岐阜県生まれ
2007年 東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻卒業
2014年から文化庁新進芸術家海外研修制度にてドイツへ
帰国後、2017年より三重県菰野町にて「ちそう菰野」開設、主宰
近年主な個展に、2015年 “Folw of the time”(ASTARAUM、デュッセルドルフ)、
2018年 "White Sign - 白い気配”( 侶居、三重)、など国内外で活動
小野泰秀
世界放浪の際にアクセサリー製作のキャリアをスタート
世界に一つとして同じモノは無いハンドメイドの温かみと、
天然石の持つ魅力と歴史を伝える為に、
少しでも多くの人の日常に関われる事を目標に製作している
手から手へ、その人の特別になれるモノへ
2013年福岡県宮若市移住、2015年うつしきを始動、2020年中国に出店予定
安田都乃
1972年 生まれ
2012年から植物、鉱物、土を源とする制作活動を始める
古代の土器形成や野焼きの研究と独自の感覚を繋ぎ作品を制作する
また、1997年の設立当初からCOSMIC WONDERの活動とアート制作に携わる
川合 優
1979年 岐阜県の農家に生まれる
2007年から木工家として活動
山と木と人の共生にまつわることを概念に置き、
自然界への供物のような神話性を感じる美しい作品を製作
2016年 日本の針葉樹を扱うプロダクトSOMAをスタート
同時に森と人を繋ぐワークショップ、フィールドワークを企画
横尾香央留
1979年 東京生まれ
2005年からお直しによるアート活動を始める
人の持つ捨てることのできない思い出の洋服、
その洋服に纏わる物語などについて持ち主と対話を重ね、
それらをモチーフにそこにあるほつれや穴などを
独創的な手法の刺繍や編みものなどによりお直しをする
カテリーナ古楽器研究所
1972年に研究所を開いて、中世・ルネッサンス期の古楽器の復元研究製作を続ける
1991年に東京から大分県杵築市山香町へ工房を移し、日本の樹木を利用した楽器づくりに取り組む
古を彷彿とさすカテリーナ古楽器研究所の多くの美しい楽器は、
現存する中世・ルネッサンスの絵画の中に描かれる楽器を元に復元されるという
制作した楽器の演奏活動やワークショップを行ない古楽器の紹介に尽力している
rinn to hitsuji
2007年からrinn to hitsujiの鈴木りえは蝋燭作家として活動
蝋燭は一つ一つ、鈴木の手により形成され有機的なかたちをつくる
大豆から抽出されるソイワックス・蜜蝋などの天然ワックスと
香料には天然のエッセンシャルオイルを使い制作している
美しく揺るぎない凛とした蝋燭の芯のように、
そこに灯る一筋の光を届けることをしごととしている