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COSMIC WONDER Official Site

S|S 2025
COSMIC WONDER
The North Village Fair

Jan 17, 2025 | Collections 

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 Mulberry field

 Mulberry field

 Abstract field

 Abstract craft

 

North village fairへ向かう旅人よ

彼女がまだ私のことを覚えているか訪ねてほしい

もし、まだ彼女がそこに住んでいたらこれを渡して伝えてほしい

あの時のことは幻、今ここにある抽象的なかけらがすべてを表していると

 

Collection

 

Photographs : Hanayo

 

Photographs with white background : AAWAA

Models : Mélanie Heresbach (2m26), Sébastien Renauld (2m26), Nanao Kishima, Tom Felin, Keisuke Sugimoto, Koshi, Maki

Shooting crew : Miyako Yasuda, Tomoko Furuno, Kiku Okuda

Cooperate : 2m26, Yuki Kato (Kousagisha), Ai Nakagawa, Stephen Sprott

 

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エレン・フライス
L’Hiver

Dec 18, 2024 | News 

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エレン・フライス「L’Hiver」の写真作品と冊子が、COSMIC WONDER Online Shopに入荷いたしました。

 

撮影した3人の女性は、私と同じ村やその周辺に住む友人たちだ。私同様、彼女たちもそれぞれの場所から村に移住してきた。私にはオフホワイトのウールの服を着て冬景色の中を歩く女性たちのイメージがあり、まずそこからスタートした。それ以外のもの、産業革命後の風景、原子力発電所、さらにはメイクアップなどは偶然の賜物であり、プロジェクトの方向性を変えた。「偶然の賜物」というのは、予想し得ないことを取り入れることにした、という意味だ。ー エレン・フライス

 

2024年秋、Vacant/Centre(東京)とElbereth(京都)で開催した「L’Hiver」展による写真作品と冊子。写真作品は、彼女が暮らす村の周りに住んでいる友人たちや自然に囲まれた暮らしの風景に産業革命後の印象が重なる。写真は竹紙にインクジェットプリント。冊子は、現在と十数年の時を回想しながら綴られる彼女のダイアリーと本展で発表された写真が交差する。カバーはリソグラフ2色刷り。

 

Elein Fleiss  “L’Hiver”

 

エレン・フライスは90年代から2000年初頭にかけて、独自の編集視点を持った雑誌『Purple』を創刊、2003年から2007年の『Purple Journal』では、独創的な美意識を通したジャーナリズム雑誌を発表してきました。現在、フランスの南西部トゥールーズに近い中世の趣が残る村に暮らし、写真や文章による作家活動が注目されています。

 

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Photography by Elein Fleiss

 

 

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For a beautiful winter
COSMIC WONDER
THAT OLD MAGIC

Nov 07, 2024 | News 

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「THAT OLD MAGIC」秋冬コレクションより、冬を美しく過ごすためのアウターウェアをOnline Shopにてご紹介いたします。

 

シェットランドシープのドルマンスリーブコートは、スコットランドのシェットランド諸島に生息するシェットランドシープを使用しています。厳しい寒さや、その環境の中で育つことで、素朴な表情と柔らかな手触り、そして暖かな羊毛になります。その原料を、産業革命初期に開発された18世紀の英式紡績機でゆっくりふっくらと紡ぎ、手織りの原理を動力化したシャトル織機でヘリンボンに織り上げました。

 

ジャガード織の美しい唐草模様のシルクウールによる襟巻きのあるドルマンスリーブコートは、丹後半島の丹後ちりめんの織元で織り上げた反物で拵えました。古の時の長さで織られた布は、格別に優美な表情を私たちに見せてくれます。また、Previous collectionよりフォークベストや神聖幾何学模様の羽織などが揃います。

 

日々の暮らしを豊かに彩るあたたかな衣をご覧ください。

 

Photography by Takashi Homma

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New Arrivals
COSMIC WONDER
THAT OLD MAGIC

Oct 24, 2024 | News 

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「THAT OLD MAGIC」秋冬コレクションより、アルパカのループニットコレクションが入荷いたしました。COSMIC WONDER Online Shopにてご覧いただけます。

 

ペルーのスーパーファインアルパカを原料として、トライスピンループという紡績機で紡ぎながらループにしていく特殊な方法で糸を作っています。撚りが甘くファインアルパカの独特の天然の柔らかさや軽さ、アルパカ特有の滑り感や光沢を引き出すことができます。コレクションはフォーク襟のカーディガン、セーター、ベストドレス。また、プレビアスコレクションよりタスマニアウールのカーディガン、セーターやニットパンツなど、これからはじまる冬の日々を暖かく過ごすためのニットウェアーが豊かに揃います。

 

Photography by Takashi Homma

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COSMIC WONDER
THAT OLD MAGIC at Elbereth

Oct 21, 2024 | Exhibitions 

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COSMIC WONDER「THAT OLD MAGIC」の秋冬展を京都・Elberethにて開催いたします。

 

丹後半島の丹後ちりめんの織元で織り上げた、美しい唐草模様のシルクウールによるジャガード織の襟巻きのあるドルマンスリーブコート。産業革命初期に開発された18世紀の英式紡績機でゆっくりふっくらと紡ぎ、手織りの原理を動力化したシャトル織機でゆっくりと織り上げたグレンチェックのギャザーシャツとシャツドレス。スコットランドのシェットランド諸島に生息するシープのシェットランドウールのドルマンスリーブのコート。カシミヤの産地として名高い内蒙古自治区のホワイトカシミヤを日本で紡績と染色を行いシルクと混紡して紡いだカシミヤシルクのニット。ペルーのスーパーファインアルパカを原料としたトライスピンループという紡績機でゆっくり紡ぎながらループにしていく特殊な方法で糸を作ったアルパカループニットのフォーク襟のカーディガンとニット。今秋冬の新しい着こなしのための衣が一堂に揃います。また、Elein Fleiss 「L’Hiver / Diana, Flore」展も同展示内でご覧いただけます。

 

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

 

会期:

2024年11月2日(土)− 10日(日)

*初日は主宰のAAWAAが在廊いたします。

 

会場:

Elbereth

京都市北区紫竹牛若町1−2

正午−6時半

 

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Drawing by Stephen Sprott

Photography by Takashi Homma

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エレン・フライス
L’Hiver / Diana, Flore

Oct 19, 2024 | Exhibitions 

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エレン・フライス「L’Hiver / Diana, Flore」展を京都・Elberethにて開催いたします。

 

エレンは90年代から2000年初頭にかけて、独自の編集視点を持った雑誌『Purple』を創刊、2003年から2007年の『PURPLE JOURNAL』では、独創的な美意識を通したジャーナリズム雑誌を発表してきました。現在、フランスの南西部トゥールーズに近い中世の趣が残る田舎町に暮らし、写真や文章による作家活動が注目されています。今展では、エレンと親密な友人たちなどによる写真、それらと関連する白いウールの衣服を織り交ぜた新作を発表します。開催に合わせ、現在と十数年の時を回想しながら綴られる彼女のダイアリーと写真が交差する冊子『L’Hiver』を、COSMIC WONDERとVacantから共同で刊行いたします。また、COSMIC WONDER「THAT OLD MAGIC」秋冬展も、同展示内でご覧いただけます。

 

皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

 

会期:

2024年11月2日(土)− 10日(日)

*初日はElein Fleissが在廊いたします。

 

会場:

Elbereth

京都市北区紫竹牛若町1−2

正午−6時半

 

関連展示:

「L’Hiver / Aurélie, Jean」at Vacant (東京)

2024年10月25日(金)− 11月10日(日)

 

共催:

Vacant

 

エレン・フライス

1968年4月、フランスのブローニュ・ビヤンクール生まれ。15年前にパリを離れ、現在はサン・アントニン・ノーブル・ヴァル(フランス南西部)で暮らす。1989年より展覧会を企画、自身の雑誌を編集出版。現在、写真とテキストなどでの作品製作、野生のハーブを日々の暮らしに役立てるための研究をしている。写真作品はOne Star Press 、Poetry of sex、アダチプレス にて出版され、ヨーロッパだけでなく日本でも展示されている。

 

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写真 :  Elein Fleiss

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あしたの畑 2024

Oct 18, 2024 | Exhibitions 

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COSMIC WONDER 主宰であり、現代美術作家のAAWAAが京都・京丹後にて新作を発表いたします。

 

以下「あしたの畑」リリーステキストより一部抜粋

 

芸術文化活動を核とするTOMORROWが主催する「あしたの畑」(代表・徳田佳世)は、アートと食を通して人が集まるきっかけと学 ぶ場を生み出し、土地が持つ自然の財産に気付く機会を提供していく集落構想プロジェクトです。 京都市内と京丹後市間人(たいざ)を拠点に、その土地の材を再評価し、集落の中で豊かに生きてい くノウハウを育むシステムを構築していくことを最重要視しています。500年後の人々の誇りとなる遺産を生み出せるよう、日本 に暮らすこと、世界が平和であるために文化芸術活動を通して貢献することの意義を思考し、アート・ 工芸・建築・食の分野から集落環境を提案する活動を行っています。

今秋公開の間人レジデンスは現代美術作家のAAWAAによる間人の土を使った空間作品・新作、SEI TAIZAではAAWAAによる空間作品を公開いたします。

 

ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

 

 

会期:

10月25日(金)− 11月17日(日)休館日:  火・水曜日

11時 − 午後4時

 

会場:

間人レジデンス

京丹後市丹後町間人3332-2

 

SEI TAIZA

京丹後市丹後町間人3329

 

主催:

NPO法人TOMORROW、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁

 

公式ウェブサイト:

https://tomorrow-jp.org/program/2024fall/

 

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Photography by Kim Ilda

Courtesy of TOMORROW FIELD

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New Arrivals
COSMIC WONDER
THAT OLD MAGIC

Oct 11, 2024 | News 

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「THAT OLD MAGIC」秋冬コレクションより、シェットランドウールとカシミアのコレクションが入荷いたしました。COSMIC WONDER Online Shopにてご覧いただけます。

 

New Arrivals

 

カシミアの産地として名高い内蒙古自治区のカシミアを原料として、その中でも上質なホワイトカシミアを日本で紡績と染色を行いシルクと混紡して紡ぎました。この上ない肌触りと光沢の美しいニット。ホールガーメントで編むことで着心地がとても優れています。カシミアシルクはオールシーズン着ることができます。コレクションはベーシックセーターとセータードレス、手ぬぐい。

 

スコットランドのシェットランド諸島に生息するシェットランドシープは、厳しい寒さや環境の中で育つことで、素朴な表情と柔らかな手触り、そして暖かな羊毛になります。シェットランドの原料を、産業革命初期に開発された18世紀の英式紡績機でゆっくりふっくらと紡ぎ、手織りの原理を動力化したシャトル織機でヘリンボンに織り上げました。古の時の長さで織られた布は、格別に優美な表情を私たちにみせてくれます。コレクションはドルマンスリーブのコート。

 

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Photography by Takashi Homma

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Saturday, September 28

Sep 27, 2024 | News 

DPhotography: Takashi Homma

 

Center for COSMIC WONDERは、9月28日(土) が最終開館日となります。

古くから私たちと親交のあるDeer Revengeのメロディーが空間に響きます。

 

皆さまのご来館を心よりお待ち申し上げております。

 

Venue:

Center for COSMIC WONDER

5-18-10 Minami-aoyama, Minato-ku, Tokyo

+81 (0)3 5774 6866

Open noon – 6pm

 

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花代
お稽古へ

Jan 17, 2025 | Free Press 

  ある日、あわ太郎と私は一緒に少し山を下ったところにある友人*の家を訪ねた 彼らは京北**に住むフランス人夫婦で、京都にあるフランス文化センターで玉兎を踊った時のキュレーターのかりんちゃんの友人である 二人は江戸時代からそこにある古民家を買って自分達で茅葺屋根を直し、お馬さん、アヒルさん、猫さん、犬さん、鶏さん達と一緒に仲良く生活している 正に私にとって憧れのスター達なのである! もうすぐ羊さんもお招きするそうでそのために新しい小屋を制作していた   夏の始めには家の横に流れる小塩川に蛍が沢山見えるそうで、お二人はその絶景を初めて目にした時、新種のキノコを食べて幻覚を見ているのかと思ったそうだ この家はたまたま車でここを通った時売り出し中のサインで見つけたそうだ 異国の地でなんてすごい決断なんだ   「大自然の中で大きな古い家を整えていくことは大変だけど、それを楽しむ方がはるかに多いかな 解決しなければならないことがあればそれを表現し、そのために何かを設計し構築することはとても有意義 でも、ここでの生活を通して、人間の生活空間がいかに周囲から切り離されつつあるかということも同時に感じている」と話してくれた   インターネットやSNSなどバーチャルな繋がりは拡大して行く一方で、 暮らしの変化に伴う里山の過疎化や祭りや伝統文化の後継問題など反比…[Read more]

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