COSMIC WONDER
Alchemical garments collection
19世紀末から20世紀初頭のアンティークのピローケースや下着を再構築したアートクロスピース。
COSMIC WONDER の正規取扱店、COSMIC WONDER Online Shop にてご覧いただけます。
Photography by AAWAA
19世紀末から20世紀初頭のアンティークのピローケースや下着を再構築したアートクロスピース。
COSMIC WONDER の正規取扱店、COSMIC WONDER Online Shop にてご覧いただけます。
Photography by AAWAA
伊勢丹新宿メンズ館1F プロモーション「EDIT by ISETAN MEN’S」にて、COSMIC WONDER のレザーコレクションが登場します。
会期:
2025年4月2日(水)− 15日(火) 10時 − 20時
会場:
ISETAN MEN’S 1F プロモーション 東京都新宿区新宿3丁目14−1
Photography by Hanayo
Mulberry earthenware combined with a stone axe made by Miyakono Yasuda
本藍染手織りデニムのコレクションが入荷いたしました。
インド在来種の綿花であるオーガニックのカラコットンを南インドの工房で本藍染と手織りの綾織によりデニムに仕上げた布。 コレクションは古のデニムジャケットとパンツを彷彿とさせるワークウェア。
COSMIC WONDER の正規取扱店、COSMIC WONDER Online Shopにてご覧いただけます。
New arrivals
Kala Cotton
カラコットンは水や肥沃な土地が少ない環境で育てられたインド在来種の綿花である。綿花の萼が硬い殻のように黒っぽく見えるため、現地の言葉では「黒」を意味するKalaと呼ばれている。そのため綿花に集まる害虫(ピンクボールウォーム)が寄り付かず、農薬を必要としないのも特徴である。繊維長は20~22mmと短く、繊維の太さは5μ程度と太い。 そのため、細く長い繊維が主流となっている消費を中心とした社会では流通しなかったが、灌漑設備や農薬や化 学肥料も不要な、農民と環境に向き合ったナチュラルでオーガニックなコットンである。地球と自然と人が調和する、持続可能で多様性に富んだ素朴な表情のカラコットンは私たちの感性と暮らしを豊かにしてくれる。
Second photography by Hanayo
19世紀ヨーロッパのストライプの布をイメージしたコレクションから。後染めの染色により濃淡や洗いざらしの楚々とした表情。色は黒、貝、すみれの灰、ブッシュカンの灰、薔薇水晶、墨、琉球藍。コレクションは、オーガニックコットンのパナマジャガードとヨーロッパストライプを組み合わせたねじりのドレス、2種類のヨーロッパストライプを組み合わせたラップパンツ、パナマジャガードを組み合わせたラップスカートとラップドレスとファーマードレス。
レザーコレクションから。優しく包み込むような、静かで瞑想的な意匠。ミモザの樹液で鞣したナチュラルレザーや美しく輝く銀箔と金箔のレザーの財布、長財布、カードケース、サークルの形をした小物入れ、車掌バッグ。
神聖幾何学模様を刻印したナチュラルレザーの財布、長財布、カードケース。
COSMIC WONDER の正規取扱店、COSMIC WONDER Online Shop にてご覧いただけます。
Photography by Hanayo
表は墨染めのリネン、裏は洗い晒しの表情がある高密度に織られたコットンリネンのタイプライター、ユニークな構造のリバーシブルで着用できるテーラード羽織ジャケット。
Photography by AAWAA
2025年春夏コレクション「The North Village Fair」が入荷いたしました。
COSMIC WONDER Online Shop、正規取扱い店舗にてご覧いただけます。
Photography by Hanayo
Mulberry field
Mulberry field
Abstract field
Abstract craft
North village fairへ向かう旅人よ
彼女がまだ私のことを覚えているか訪ねてほしい
もし、まだ彼女がそこに住んでいたらこれを渡して伝えてほしい
あの時のことは幻、今ここにある抽象的なかけらがすべてを表していると
Photographs : Hanayo
Photographs with white background : AAWAA
Models : Mélanie Heresbach (2m26), Sébastien Renauld (2m26), Nanao Kishima, Tom Felin, Keisuke Sugimoto, Koshi, Maki
Shooting crew : Miyako Yasuda, Tomoko Furuno, Kiku Okuda
Cooperate : 2m26, Yuki Kato (Kousagisha), Ai Nakagawa, Stephen Sprott
エレン・フライス「L’Hiver」の写真作品と冊子が、COSMIC WONDER Online Shopに入荷いたしました。
撮影した3人の女性は、私と同じ村やその周辺に住む友人たちだ。私同様、彼女たちもそれぞれの場所から村に移住してきた。私にはオフホワイトのウールの服を着て冬景色の中を歩く女性たちのイメージがあり、まずそこからスタートした。それ以外のもの、産業革命後の風景、原子力発電所、さらにはメイクアップなどは偶然の賜物であり、プロジェクトの方向性を変えた。「偶然の賜物」というのは、予想し得ないことを取り入れることにした、という意味だ。ー エレン・フライス
2024年秋、Vacant/Centre(東京)とElbereth(京都)で開催した「L’Hiver」展による写真作品と冊子。写真作品は、彼女が暮らす村の周りに住んでいる友人たちや自然に囲まれた暮らしの風景に産業革命後の印象が重なる。写真は竹紙にインクジェットプリント。冊子は、現在と十数年の時を回想しながら綴られる彼女のダイアリーと本展で発表された写真が交差する。カバーはリソグラフ2色刷り。
エレン・フライスは90年代から2000年初頭にかけて、独自の編集視点を持った雑誌『Purple』を創刊、2003年から2007年の『Purple Journal』では、独創的な美意識を通したジャーナリズム雑誌を発表してきました。現在、フランスの南西部トゥールーズに近い中世の趣が残る村に暮らし、写真や文章による作家活動が注目されています。
Photography by Elein Fleiss
Music by Jamie xx
エレン・フライス「L’Hiver / Diana, Flore」展を京都・Elberethにて開催いたします。
エレンは90年代から2000年初頭にかけて、独自の編集視点を持った雑誌『Purple』を創刊、2003年から2007年の『PURPLE JOURNAL』では、独創的な美意識を通したジャーナリズム雑誌を発表してきました。現在、フランスの南西部トゥールーズに近い中世の趣が残る田舎町に暮らし、写真や文章による作家活動が注目されています。今展では、エレンと親密な友人たちなどによる写真、それらと関連する白いウールの衣服を織り交ぜた新作を発表します。開催に合わせ、現在と十数年の時を回想しながら綴られる彼女のダイアリーと写真が交差する冊子『L’Hiver』を、COSMIC WONDERとVacantから共同で刊行いたします。また、COSMIC WONDER「THAT OLD MAGIC」秋冬展も、同展示内でご覧いただけます。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
−
会期:
2024年11月2日(土)− 10日(日)
*初日はElein Fleissが在廊いたします。
会場:
京都市北区紫竹牛若町1−2
正午−6時半
関連展示:
「L’Hiver / Aurélie, Jean」at Vacant (東京)
2024年10月25日(金)− 11月10日(日)
共催:
エレン・フライス
1968年4月、フランスのブローニュ・ビヤンクール生まれ。15年前にパリを離れ、現在はサン・アントニン・ノーブル・ヴァル(フランス南西部)で暮らす。1989年より展覧会を企画、自身の雑誌を編集出版。現在、写真とテキストなどでの作品製作、野生のハーブを日々の暮らしに役立てるための研究をしている。写真作品はOne Star Press 、Poetry of sex、アダチプレス にて出版され、ヨーロッパだけでなく日本でも展示されている。
写真 : Elein Fleiss
COSMIC WONDER 主宰であり、現代美術作家のAAWAAが京都・京丹後にて新作を発表いたします。
以下「あしたの畑」リリーステキストより一部抜粋
芸術文化活動を核とするTOMORROWが主催する「あしたの畑」(代表・徳田佳世)は、アートと食を通して人が集まるきっかけと学 ぶ場を生み出し、土地が持つ自然の財産に気付く機会を提供していく集落構想プロジェクトです。 京都市内と京丹後市間人(たいざ)を拠点に、その土地の材を再評価し、集落の中で豊かに生きてい くノウハウを育むシステムを構築していくことを最重要視しています。500年後の人々の誇りとなる遺産を生み出せるよう、日本 に暮らすこと、世界が平和であるために文化芸術活動を通して貢献することの意義を思考し、アート・ 工芸・建築・食の分野から集落環境を提案する活動を行っています。
今秋公開の間人レジデンスは現代美術作家のAAWAAによる間人の土を使った空間作品・新作、SEI TAIZAではAAWAAによる空間作品を公開いたします。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
ー
会期:
10月25日(金)− 11月17日(日)休館日: 火・水曜日
11時 − 午後4時
会場:
間人レジデンス
京丹後市丹後町間人3332-2
SEI TAIZA
京丹後市丹後町間人3329
主催:
NPO法人TOMORROW、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
公式ウェブサイト:
https://tomorrow-jp.org/program/2024fall/
Photography by Kim Ilda
Courtesy of TOMORROW FIELD
「THAT OLD MAGIC」秋冬コレクションより、シェットランドウールとカシミアのコレクションが入荷いたしました。COSMIC WONDER Online Shopにてご覧いただけます。
カシミアの産地として名高い内蒙古自治区のカシミアを原料として、その中でも上質なホワイトカシミアを日本で紡績と染色を行いシルクと混紡して紡ぎました。この上ない肌触りと光沢の美しいニット。ホールガーメントで編むことで着心地がとても優れています。カシミアシルクはオールシーズン着ることができます。コレクションはベーシックセーターとセータードレス、手ぬぐい。
スコットランドのシェットランド諸島に生息するシェットランドシープは、厳しい寒さや環境の中で育つことで、素朴な表情と柔らかな手触り、そして暖かな羊毛になります。シェットランドの原料を、産業革命初期に開発された18世紀の英式紡績機でゆっくりふっくらと紡ぎ、手織りの原理を動力化したシャトル織機でヘリンボンに織り上げました。古の時の長さで織られた布は、格別に優美な表情を私たちにみせてくれます。コレクションはドルマンスリーブのコート。
Photography by Takashi Homma
ある日、あわ太郎と私は一緒に少し山を下ったところにある友人*の家を訪ねた 彼らは京北**に住むフランス人夫婦で、京都にあるフランス文化センターで玉兎を踊った時のキュレーターのかりんちゃんの友人である 二人は江戸時代からそこにある古民家を買って自分達で茅葺屋根を直し、お馬さん、アヒルさん、猫さん、犬さん、鶏さん達と一緒に仲良く生活している 正に私にとって憧れのスター達なのである! もうすぐ羊さんもお招きするそうでそのために新しい小屋を制作していた 夏の始めには家の横に流れる小塩川に蛍が沢山見えるそうで、お二人はその絶景を初めて目にした時、新種のキノコを食べて幻覚を見ているのかと思ったそうだ この家はたまたま車でここを通った時売り出し中のサインで見つけたそうだ 異国の地でなんてすごい決断なんだ 「大自然の中で大きな古い家を整えていくことは大変だけど、それを楽しむ方がはるかに多いかな 解決しなければならないことがあればそれを表現し、そのために何かを設計し構築することはとても有意義 でも、ここでの生活を通して、人間の生活空間がいかに周囲から切り離されつつあるかということも同時に感じている」と話してくれた インターネットやSNSなどバーチャルな繋がりは拡大して行く一方で、 暮らしの変化に伴う里山の過疎化や祭りや伝統文化の後継問題など反比…[Read more]