2018-09
COSMIC WONDER
幻古山村くらし
レザーコレクションの入荷
天然なめし革巾着ショルダーポーチ
レザーコレクションが入荷いたします。
Center for COSMIC WONDERでは、 9月29日(土)より、
Center for COSMIC WONDER Online Storeでは、10月2日(火)より発売いたします。
入荷アイテムは、
フォークドレスシューズ、サードドレスシューズ、巾着ショルダーポーチとバック、トートバック、フォルダーケースバック、財布、カードケース、レターコインケースなど。
色は、定番の天然鞣し革のBlackとBrownに加え、Light grayが新色で登場いたします。
日々の暮らしを美しく彩る、レザーコレクションが揃います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
東京都港区南青山5-18-10
午前11時 − 午後7時
休館日: 10月3日(水)
Center for COSMIC WONDER Online Store
石井直人
「窯と月」
新作入荷のお知らせ
一昨年の豪雨の為に、
煙突の上部に水が廻り破損したため作り変えた。
煙突の形状がスマートになったので、
全体の焼成はずいぶん変化したものになった。
約三日間の竈焚きの佳境を迎える頃、
煙突の上部に立ち上がる炎と天空の月が直列していた。
そしてにわかに風が吹きパラパラと雨が降ってきた。
「祝福の雨か?」
自然の運行と窯焚きに参加した人達の気持ちが
ひとつとなった瞬間だった。
石井直人
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Center for COSMIC WONDERでは石井直人氏の新作をお披露目いたします。
氏は1992年より京丹波の山麓の原野を開墾し、翌年には居と工房「独華陶邑」、「懐玄軒」を構え、古代から現代をつなぐような美と知性に彩られた特異なやきものを制作し現在に至ります。
2018年に焼成されました新作の器を販売開始いたします。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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石井直人
1954 京都生まれ
1980 広島大学総合科学部卒業
1981-83 広島県山縣群戸河内町小板にて農耕生活
1984-87 伊賀「土楽陶苑」にて修行
1992 京丹波町に原野を取得 開墾を始める
1993 同地に工房「独華陶邑」「懐玄軒」建設
1994 登り窯を築く 古民家移築 初窯焼成
COSMIC WONDER
「幻古山村くらし」展
李の花さくころからつづく郷のしごとをやすめ
草木のつよさが美しさと実りへとかわる
冬支度を終えるといつしか白い衣につつまれ
うちへ籠ることもまた幻古山村くらし
静まる自然に彩りそえる鮮やかな絹綿の古形衣、やまあるきの羽織り、
冬の麻衣や静かな墨染の衣、寒さをしのぐ毛や羽のあたたかい衣、
手つむぎ手織りのカディーによる葡萄で染めた仕事着など
山村くらしからみえてきた
秋から冬にかけての衣の現れ
放たれる宇宙のおどろき
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9月15日(土)より、「幻古山村くらし」の展示・販売会をいたします。
古い大麻布や墨染の苧麻布などでパッチワークした「幻古山村図」のタペストリー、7月に新刊リリースされました「here and there vol.13 HYACINTH REVOLUTION」の表紙インスタレーション撮影のために制作しました「幻古山村紙衣」を展示いたします。
新作コレクションからは、
手つむぎ手織りカディーのフォークドレスやラップパンツ、
シルクコットンのラウンドスリーブプルオーバーシャツやねじりスカーフドレスや羽織り、
カシミヤのVネックスフィアセーターやVネックパーツなどが揃います。
今シーズンの色は葡萄で染めた古白色や古桃色、墨染、目の覚めるピンク、琉球藍染などにより、くらしに美しい彩りを豊かに添えます。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
会期:
2018年9月15日(土)− 10月14日(日)
オープニングレセプション:
9月15日(土)午後4時 − 午後6時
会場:
東京都港区南青山5-18-10
午前11時 − 午後7時
休館日: 9月10日(月)− 14日(金)
当日ご購入いただいた方に新色のトートバックをお渡しいたします。
(枚数に限りがございます、無くなり次第終了いたします)