Exhibitions
Video screening
COSMIC WONDER
North Village Light
Center for COSMIC WONDERでは、2023 S|S|A|W コレクション COSMIC WONDER「North Village Light」Showの上映とコレクションサンプルを展示いたします。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
会期:
2023年2月18日(土)− 3月9日(水)
会場:
東京都港区南青山5-18-10
03-5774-6866
正午 − 午後6時
Karin Schlageter
Hanayo collaboration with COSMIC WONDER
TAMAUSAGI
「文車妖妃 ・La sorcière des Fuguruma」はインディペンデント・キュレーター カリン・シュラゲターが京都・ヴィラ九条山の滞在中に作成したリサーチノートであり、始まりも終わりもない書物の章のような展覧会・イベントの企画。「文車妖妃 ・La sorcière des Fuguruma」は現代の創作においてバーナキュラーなものの継承を新たに見直すことを中心に据え、真性さや遺産の問題を脇に置き、真摯な再解釈を促そうとしています。「文車妖妃・La sorcière des Fuguruma」の第4章では、美術作家であり写真家の花代がCOSMIC WONDERとのコラボレーションによりパフォーマンス『TAMAUSAGI』を発表いたします。
日時:
2022年12月17日(土)14時 − 19時
パフォーマンス 19時15分より
*ヴィラ九条山 30周年記念イベント
入場料無料
会場:
ヴィラ九条山
京都府京都市山科区日ノ岡夷谷町17-22
rinn to hitsuji
内なる自然
Center for COSMIC WONDERでは、rinn to hitsuji「内なる自然」展を開催いたします。
美しく揺るぎない凛とした蝋燭の芯のように、そこに灯る一筋の光を届けることを仕事とするrinn to hitsujiの鈴木りえ。
生み出される蝋燭の成形は手と心の動きで制作をされています。蝋燭の材料は、大豆から抽出されるソイワックスと蜜蝋の天然ワックスを使い、香料に天然エッセンシャルオイルをブレンドしています。人は自然そのものであり、魂は宇宙そのものです。自分の内にある自然と宇宙を輝かせ、照射する美しい光を自身で見つめるような蝋燭を制作いただきました。
初日、麦粒の小麦を石臼で挽き、手で捏ねて薪の窯で焼き上げるパンを作られる、薪火野 中山大輔のパンデビスをご用意いたします。
古くは十字軍が遠征の際に携帯していたという保存性のあるフランス伝統菓子。中山氏はスペイン巡礼の際にフランスからパンデビスを鞄に忍ばせていたそうです。巡礼を目的とする世界中の人々と言葉は通じなくてもパンデビスを通して交流できた数々の幸せな経験から、パンデビスを焼くことをはじめました。
蝋燭に火を灯し、薄くスライスしたパンデビス、静寂と美しく輝く冬をお楽しみください。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
会期:
2022年12月3日(土)− 25日(日)
薪火野 パンデビスの販売開始:
12月3日(土)より
会場:
Center for COSMIC WONDER
東京都南青山5-18-10
03-5774-6866
正午 − 午後6時
*冬季休館日:12月26日(月)− 2023年1月4日(水)
心に風
心と体と魂のための植物
光と風に揺られ草花は香り
虫と鳥の響きに木々は唄う
波は輝き、空は喜ぶ
私たちが心を開くとき
植物たちは必要な力を授けてくれるでしょう
Center for COSMIC WONDER では、心に風「心と体と魂のための植物」展を開催いたします。
どいちなつさんが手掛ける『心に風』、豊かな自然と結びついて現れた植物の恵み。拠点とする淡路島は、雨が少なく日が長い瀬戸内海の気候でハーブの栽培に適しています。『心に風』の畑は小高い山地にあり、10年以上耕されなかった棚田に開かれています。畑より上に民家はなく、山から水が最初に入る木々に囲まれた畑、自生している植物の声に耳を澄ませながら、自然農で植物を大切に育てられています。植物と『心に風』の対話で作られた賜は、私たちが心を開き植物の力を思い出した時、必要な力を無限に私たちに与えてくれます。ローズマリーとフェンネルの花が入った秋のハーブソルト、季節のジャム、オーガニックジンジャー・チャイ・シロップ、ホワイトセージのバンドル、ローズゼラニウムの蒸留水など。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
会期:
2022年10月14日(金)− 15日(土)
*作家在廊: 10月14日(金)、15日(土)
会場:
東京都港区南青山5-18-10
03-5774-6866
正午 − 午後6時
心に風 香りのワークショップ
植物たちを小さな銅製蒸留器で蒸留し、香りを抽出します。カレンデュラの花を漬け込んだオイルをベースに、精油をブレンドしてロールオンを作ります。一滴のドロップから放たれる香りや植物に宿るピュアな存在を、静かな心で感じてみましょう。
10月14日(金)
12時半 − 14時
10月15日(土)
12時半 − 14時
要予約、各会8名様限定
13,000円
参加をご希望の方は、日時、名前、メールアドレス、電話番号を明記の上、下記までお申し込みください。
event (a) cosmicwonder.com
*(a) = @
秋分工藝祭
Center for COSMIC WONDERでは、「秋分工藝祭」展を開催いたします。
京丹波を拠点とし、次元を超え浮かび上がるものを表現する石井直人氏と石井すみ子氏による依代器とオクソザックリの天馬、韓国の手織りの古布や安東大麻布の布巾など。日本の原初的な姿が浮かぶ籠、作り手との対話を重ね現れる、Light and Willより秋田県 山桜の平籠、瓜肌楓の角籠、沢胡桃の一枚皮手提げ籠。揺るぎない凛とした炎、美しく灯る一筋の光を届けるrinn to hitsujiより大豆蝋の六角月見香豆灯火。源の宇宙、霊性の美しいゆらぎを器に落としこむタナカシゲオ氏による竜宮祭器。
日々を美しく彩り次元を高める作品たち、あなたの魂と共鳴し豊かであたたかな時を重ねていくでしょう。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
会期:
9月17日(土)− 10月2日(日)
会場:
東京都港区南青山5-18-10
03-5774-6866
正午 − 午後6時
写真上: 石井すみ子「天馬」
写真下: 石井直人「依代器」
2023 S|S|A|W collection
COSMIC WONDER
North Village Light
SHOW
September 5th (Mon)
5pm JST
At Center for COSMIC WONDER
We will be live-streamed on Instagram.
COSMIC WONDER
「白 光の夢」展
白からはじまる光の夢
宇宙に浮かぶあなたのいろをうつして
2022年「光の夢」のコレクションが白い衣として現れます。
白い衣の中からお選びいただき、草木染め、藍染、泥染など、手仕事による自然を写した雅趣に富む美しい色彩にお染めします。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
−
会期:
6月25日(土)− 7月3日(日)
会場:
Center for COSMIC WONDER
東京都港区南青山5-18-10
03-5774-6866
正午 − 午後6時
市川孝
植物に戀
空想民族的
植物道具考
植物に戀した空想民族の道具
湧きでた水の汀に坐り
植物の前に坐り
陽に火に灯に
野草の薬草の木の樹の
根に茎に枝に葉に花に種に
触れるための
土で鉄で木で
拵えたもの
こころに
湧きでた水と
ゆれる火と
薫る茗茶湯を
市川 孝
−
Center for COSMIC WONDERでは、市川 孝「植物に戀 空想民族的 植物道具考」展を開催いたします。
茶からはじまったさまざまな茶車や道具作品、それらは独創的なアイデアが重なり独特の進化を続けています。6回目の開催を迎える本展覧会、火と水、植物との関わりを日々取り入れることができる道具を主体に、市川の取り巻く環境での体験や実践を経てあらたに更新される器も発表します。市川の作品は、わたしたちを親密に植物、茶の時空へとかろやかに連れ出してくれます。この度も、野の草の無限の力を伝え活動をされている野草宙 / 澤村玄道 、澤村日菜を迎え、ワークショップと野の草による茶会を開催いたします。自然に触れ植物の声を聞き心身を解放する、想像では感取できない心地の良い時が日々を豊かに彩ります。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
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会期:
5月13日(金)− 5月22日(日)
*作家在廊: 5月13日(金)、5月14日(土)
会場:
Center for COSMIC WONDER
東京都港区南青山5-18-10
03-5774-6866
正午 − 午後6時
オープニングイベント:
1. ワークショップ「宙茶」
足元にある身近な野の草を光と水、火をとおして野の滴として 身体にとりこむこと。
草摘みから 宙茶ができるまでを実演まじえて 野の草のおはなしを市川孝の道具と余韵の菓子ともにたのしんでいただきます。
5月13日(金)
正午 − 午後2時半
5月14日(土)
正午 − 午後2時半
要予約、各会6名様限定
13,000円
2. 茶会「宙」
心とからだをゆるめ、ひらくこと。 草の香、地の力、野の滴を細胞にいきわたらせること、めぐること。野の草のおはなしと宙茶、余韵の菓子を市川孝の道具とともにたのしんでいただきます。
5月13日(金)
午後4時 − 午後5時半
5月14日(土)
午後4時 − 午後5時半
要予約、各会6名様限定
11,000円
参加をご希望の方は、ご希望の会名、日時、名前、メールアドレス、電話番号を明記の上、下記までお申し込みください。
*ご予約の受付は終了いたしました。
野草宙 / 澤村玄道 澤村日菜
人と草とのよいめぐりを草にまなび、草に教わる日々
福岡を拠点に野の茶をとおして野の草の生命エネルギーを伝える活動をしている
余韵 /姜 優子
植物性食材、野草、韓国の文化などさまざまな方向から
すべてをつないでくれる植物の尊さを菓子で表現している
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写真上:「茶車卓」2022年 / 鉄、木
写真下:「植物焙煎器」2021年 / 陶、鉄、木
COSMIC WONDER 「白 光の夢」展
白からはじまる光の夢
宇宙に浮かぶあなたのいろをうつして
2022年「光の夢」のコレクションが白い衣として現れます。
白い衣の中からお選びいただき、草木染め、藍染、泥染など、手仕事による自然を写した雅趣に富む美しい色彩にお染めします。
本展はSTARDUST、st company、エイティエイト、OUTBOUND、うつしき、Center for COSMIC WONDERを巡回いたします。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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4月16日(土)− 4月24日(日)
at STARDUST
4月29日(祝・金)− 5月8日(日)
at st company kiryu
5月14日(土)− 5月22日(日)
at エイティエイト
5月28日(土)− 6月6日(月)
at OUTBOUND
6月11日(土)− 6月19日(日)
at うつしき
6月25日(土)− 7月3日(日)
at Center for COSMIC WONDER
COSMIC WONDER
日本羊毛とカシミアの衣
日本羊毛の羽織は全ての工程を手仕事で行い、手紡ぎ手編みで作りました。希少な日本の羊毛を牧場で刈り取り、洗毛して汚れや油分を落とします。また、手で洗うことで油分を落とし過ぎず保温性を保ちます。その原毛を手紡ぎして表情豊かな糸が生まれ、美と機能を調和させながら手編みをしています。この編み物の表情はまるで昔のいづくにかの漁村や農家で使われていた原初的な毛衣を髣髴とさせます。1着の衣は1匹の毛で作られ、羊それぞれの個性豊かな毛質を愉しむことができます。美しい古のような手紡ぎ羊毛糸を作られる牛島加奈さん、個性ある糸を精密に手編みされる児玉知子さんに制作いただきました。また、大陸からのめぐみでもある、カシミアの衣はたいへん保温性に優れとても軽く、肌触り着心地は常世のものです。もっとも上質とされる内モンゴルのカシミアの原料を日本で紡績した糸により、無縫製のホールガーメントを組み合わせた意匠で編み上げました。
「日本羊毛とカシミヤの衣」による展示会を開催いたします。美しく豊かな地球、自然と人から生み出された衣はかけがえのない存在として、惜しみない愛をもって私たちに寄り添ってくれます。ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
写真上: 京都 みわフォームの羊毛
写真下: 三重 ひつじみかん牧場の羊毛
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STARDUST
会期: 10月23日(土)− 10月31日(日)
午前11時 – 午後6時
京都市北区紫竹竹殿町41
T. 075 286 7296
Center for COSMIC WONDER
会期: 11月6日(土)− 11月21日(日)
正午 − 午後6時
東京都港区南青山5-18-10
T. 03 5774 6866
市川 孝
植物再考
Center for COSMIC WONDERでは、市川 孝「植物再考」展を開催いたします。空間を独自のみたてで構成し、心身を喜びにみたす茶車や茶道具をはじめとする作品は、市川 孝の近年の制作の主体となります。それは自然の要素に触れる本質的な喜びと、その場に集うわたしたちに、水、植物、火と遊ぶ豊かさを取り戻してくれます。本展は蒸留器、焙煎器、煮茶器などを使い、野草から植物の再考を試みます。また、植物の持つ不思議な力を伝え活動をされている野草宙/ 澤村玄道 、澤村日菜を迎え、ワークショップと野草による茶会を開催いたします。自然に触れ植物の声を聞き心身を解放することで、想像では感取できない心地の良い余白が、暮らしを豊かにしてくれます。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
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今だからこそ、何でもない足元のことから始めたい。
見上げる程の茶の樹に出逢ったのは5年前。想像していた茶の木との違いは魅力となり、植物再考のスイッチが入った。お茶や料理など、気になることを見渡し、拾い上げ、まずはやってみるという経験は、先人の知恵に感動し、自然への感謝を覚える。そして、思う。道具や技術は時代の変化で姿を消していき、便利になり過ぎ、人は失くした感覚も多いだろうと。世界が変化する今、自然や植物の力を借りて、もっと免疫力を高める方法があると言う。種を守る為に、したたかに植物は動く。植物の力は凄い。その凄さは専門家から学ぶとして、植物への感度を上げていきたい。花や葉や、茎や根っこ。豆や粉や葉っぱ。植物の力をいただこう。魅力あることが足元にころがっている。スイッチが入ればそれが見えてくるはず。
植物再考の気持ちにスイッチを入れられるような道具を作りたい。
市川 孝
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会期:
2021年6月26日(土)− 7月4日(日)
*作家在廊: 6月26日(土)、6月27日(日)
会場:
東京都港区南青山5-18-10
03-5774-6866
正午 − 午後6時
オープニングイベント
1. ワークショップ「宙の野草茶」
足元にある野草を茶葉にすることで可能性は無限に広がります。市川孝の茶道具とともに野草茶をたのしんでいただきます。
6月26日(土)
正午 − 午後2時
午後3時 − 5時
要予約、各会4名様限定
8,800円
*ご予約の受付は終了いたしました。
2. 茶会「宙」
草に楽しむと書いて「薬」、市川孝が作陶する薬草の山である伊吹山や、宙の畑で採取しブレンドした野草茶を野草の話とともに茶道具でたのしんでいただきます。宙の野草たち、伊吹山の植物を市川孝の花入にあしらいます。
6月27日(日)
正午 − 午後1時
午後2時 − 3時
午後4時 − 5時
要予約、各会5名様限定
6,600円
*ご予約の受付は終了いたしました。
野草宙 / 澤村玄道 澤村日菜
野草は太古から地球とつながっていて、それは宇宙そのもの
野草に囲まれ、野草から教わる日々
福岡を拠点に野草をとりいれた暮らしと生命力を伝える活動をしています
COSMIC WONDER
「うすはなそめ」展
天と地のあわいを表現したような、うすはなそめの衣を発表いたします。
麻や絹、有機栽培綿のCOSMIC WONDER “Days of light” の衣をうす泥とうす藍で染めました。泥染は鹿児島・奄美大島の金井工芸、藍染は三重県の紺屋 仁によります。古来から伝わる素晴らしい技法の彩りが現代に現れています。
うす泥染めは奄美以南に自生する常緑高木の福木を煮出した染料と泥で染める。通常の泥染は車輪梅の染料を使うが、うす泥染では福木の染料を用いた。泥は奄美大島の150万年前の古代地層による鉄分豊富な泥田の泥。福木染め、泥田で泥染め、上流での川濯ぎ、福木染め、泥田で泥染め、水晒し・・・と染め作業を繰り返す。染め上がる布の具合により、工程を変えたり、染め重ねる回数が変わるという。泥染めは奄美大島の自然の恵みと長年培われた技法と技術と時間を要する。奄美大島の金井工芸による。
うす藍染めは終わりかけの薄い藍甕で、何度も染め重ねる。藍甕に衣をつけ、水に晒し、天日干し、藍甕にまた衣をつけ、水晒し・・・うす藍染は通常の藍染めより、下晒しの処理、染める回数も多く、大変繊細な仕事。うす藍染めをされる三重県の紺屋 仁の仕事は、藍染めの染料であるすくも作りからはじまる。自然栽培で藍を育て、すくも作り、四季を通しての作業を終え、ようやく藍染めができる。紺屋 仁は藍染に正藍染めの技法を用いている。
自然の恵みと人の手による仕事が写し出す、美しくかろやかに彩られたうすはなそめの衣をご覧ください。
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Center for COSMIC WONDER
会期: 6月5日(土)− 6月20日(日)
正午 − 午後6時
東京都港区南青山5-18-10
T. 03 5774 6866