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後藤輝
Follower
Video screening & Performance
Center for COSMIC WONDERでは、後藤輝「Follower」Video screening & Performanceを開催いたします。2019年より開始したダイヤリーのような1分のショートビデオプロジェクトは、家族や環境、時代や自身の移りを記録し、日常の中に滞在するあらゆる思考や感情、普遍的な要素を内包した活動である。今回のために再編集されたビデオの上映、第1部ではアーティストの花代とのコラボレーション、第2部では自身によるパフォーマンスで構成されます。後藤から放たれる有機的なエネルギーに満ちた空間が世界に広がっていく瞬間を目撃するでしょう。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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日時:
2024年8月10日(土)
第1部: 13時 − 14時 | 入場料: 1,500円 | 花代とのコラボレーション
第2部: 16時 − 17時 | 入場料: 1,000円
要予約
お名前、メールアドレス、電話番号、ご希望の会(第1部 or 第2部 or どちらでもOK)を明記の上、以下メールアドレス宛にお申し込みください。人数の制限があるため、ご参加可能な方のみに返信させていただきます。
event[a]cosmicwonder.com
*[a]は打ち直しをお願いいたします。
会場:
東京都港区南青山5-18-10
03-5774-6866
正午 − 午後6時
INSTAGRAM: @a3igo1o
後藤輝
マルチメディア・アーティスト。NY州在住。
ドローイングやパフォーマンス、近年は主にビデオインスタレーションと音楽を表現方法とする。
2009年にスーザン・チャンチオロのアシスタントとして渡米しニューヨークシティに拠点を定めるが、まもなくしてNY州北部の田舎町に移住。以来、宇宙と自身の関係性や、『今』をテーマとした制作を続ける。
2019年に始まったダイアリーのような1分のショートビデオプロジェクトは、その後コロナ禍を経てよりストーリー性を持つこととなる。家族や環境、時代や自身の移りをビデオに収め制作を続け、現在までInstagramでの発表は300作以上。昨今はビデオの音楽も制作。EUROPA、CLEARING、Nonaka-Hill Gallery、Starr Suites、Samuel Dorsky Museum of Art 等にて発表。今夏開催のMuseum of Gaspe (カナダ)グループ展に参加。富久昌美とのアバンギャルドポップミュージックユニット、雅秋(まさあき)としても活動中。
花代
玉川大学文学部美術学科彫刻専攻在学中にパリへ留学、その後1989年に向島で半玉修行を始める。1995年に花柳界を引退し渡英。現在、東京・ベルリンを拠点に、写真家、芸妓、ミュージシャン、モデルとして多方面で活動を展開。自身の日常を幻想的な色彩で切り取る写真やコラージュ、またこれらに音楽や立体表現を加えたインスタレーションを発表。国内外での多数のグループ展・国際展に参加、ライブ・パフォーマンスも行う。主な個展に「ウツシユメク二」PARCO GALLERY(東京、2000年)、「hanayo」Palais de Tokyo(パリ、2002年)、「hanayo Ⅲ」タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム(東京、2017年)など。主な作品集に『ハナヨメ』新潮社刊(1996年)、『MAGMA』赤々舎刊(2008年)、『berlin』月曜社刊(2013年)、『点子』Case Publishing刊(2016年)、『花代の世界 地下活動半世紀』河出書房新社(2021年)など。主な音楽アルバムに「wooden veil」(dekorder、2009年)「Gift /献上」(DHR Geist、2000年)など。